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ダイエット中に発生する臭い? ケアの方法、原因と対策法

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ダイエット臭とは?

みなさんはダイエット臭という言葉を聞いたことがあるでしょうか? ダイエット臭とは極端な食事制限など、間違ったダイエットを続けることで発生する体臭や口臭のことを言います。

ダイエット臭という言葉はもともと医学博士である五味常明先生が考えたもので主にダイエット中に発生する脂っぽいニオイやアンモニア臭、甘酸っぱいニオイなどを指します。

せっかくダイエットを頑張っても、嫌な匂いを出して周りに迷惑をかけてしまったのでは意味がないですよね ^^;

今回は、そんなダイエット臭の原因と対策を考えていきましょう。

ダイエット臭の原因とは?

skeeze / Pixabay

ダイエットと言えば基本は運動や食事制限ですよね? そんなことは分かってはいるけど、運動はやる時間がない、疲れるからいやだ、など運動せずにムリな食事制限だけでダイエットを行っている方も少なくないのではないでしょうか?

それではなぜムリな食事制限でダイエット臭が出るのでしょう? 実はダイエット臭は段階を踏むことでニオイがきつくなります。ダイエット臭は極端な食事制限を行うと出やすいと言われていますが、このニオイの元は乳酸やケトン体という物質です。これらは基礎代謝が低下してしまうことで体内で作り出されると言われており、体が何とかしてエネルギーを生み出そうとし、不完全燃焼を起こしている過程で生じる副産物なのです。

第一段階として食事制限によるダイエットを行った場合、食事制限による炭水化物、たんぱく質の不足が起き、エネルギーを得ようとしてストックしておいた中性脂肪を燃やします。この中性脂肪はニオイ成分でもある脂肪酸に分解され、ミトコンドリアのTCA回路(燃焼系)に運ばれてエネルギーが作られます。

しかし、急激なダイエットや運動不足によって代謝が低下しTCA回路の回転が減速していると、脂肪酸が完全燃焼されず、余分な脂肪酸が血中に増加してしまいます。これが汗や皮脂とともに体外に出され、脂っぽいニオイの原因となるのです。まだこの段階のニオイは気づかれないことも多いくらいです。

第二段階では、代謝が低下した状態でダイエットを続け、熱の生産量が少なくなり、血行が悪くなることで抹消組織への酸素の供給が減少します。これによって酸素不足が起き、TCA回路ではなく、不完全燃焼系の解糖系という方法でエネルギーを得ようとし、その副産物として乳酸を発生させます。乳酸は汗の中に出るのですが、アンモニアと一緒に出る性質があるので汗のアンモニア臭さが強くなってしまうのです。この段階になると体臭として気にする人も増えてくるようです。

そしていよいよ最後の第三段階です。ここでは、間違ったダイエットを続けた結果として、甘酸っぱいニオイであるケトン臭というニオイが発生します。このニオイはTCA回路で燃焼されずに血中に増加した脂肪酸が、別の経路でケトン体というニオイ物質に合成されることで生じます。ケトン臭は糖尿病の時に生じる強烈なニオイと同じと言われており、呼気から口臭として、汗から体臭として、そして尿からも排出され、体全体からニオイが発生してきます。ここまでくると本人だけではなく周囲にも気づく人が多くなるニオイとなりますが、まさかダイエットが原因だと考える人は少なく、そのまま間違ったダイエットを続ける方も多いようです。

しかし、このニオイは代謝がうまくいっていないという危険信号でもあるので、継続する場合は注意が必要となります。疲労感や生理不順、冷え、めまいなど、自立神経やホルモンの乱れなど体に異常をもたらしてしまいます。早々に適切なダイエットに戻せばニオイが消えますが、このまま続けてしまうことでダイエットに成功してもダイエット臭だけは消えないということもあるのです。そのため、ダイエット臭に気づいたら早めに対策を取るようにすることが大切です。

ダイエット臭は糖質制限が原因?

ダイエットをしている方の中にはご飯や麺類、パンなどの炭水化物を摂らなかったり、炭水化物の量を極端に減らしたりする糖質制限を行っている方は多いのではないでしょうか?

実はダイエット臭の原因には糖質制限も関係していると言われています。ハードな糖質制限を続ければ続けるほど、口臭や体臭がきつくなる傾向にあります。糖質の摂取量を制限するとブドウ糖が不足し、体は代わりにエネルギーとして脂肪が分解されたケトン体を使い始めます。これが体脂肪が減少するという仕組みです。

しかし、脂肪を分解して作られたケトン体が増加すると、ニオイが口臭や体臭として発生することがあります。糖質制限を始めて体重が落ちた、体が引き締まってきたなどの効果が出てくるころにダイエット臭が気になり始めることが多いようなので、極端な糖質制限を行っている方は注意しましょう。

ダイエット中に発生するイヤな臭いの改善方法は?

食事制限のみによるダイエットをやめることが一番の改善方法です。ダイエットを続ける場合は適度な運動を取り入れましょう。運動を取り入れることによって基礎代謝の低下を防ぎ、ダイエット臭を出さずにダイエットを続けることができます。

ダイエットに最も効果的な運動が有酸素運動です。20分以上が理想とされていますが、時間がない方や無理な場合はこまめに体を動かすようにしましょう。また、筋力の低下によって代謝が落ちてしまうので、筋肉を落とさないようにすることも効果的です。

五味常明先生がおススメしているのが手足のグーパー運動です。お風呂の中で手と足のむすんで開いてを50回ほど繰り返します。これだけでも筋力アップを期待できるので毎日繰り返し行いましょう。

また、汗腺を鍛える汗腺トレーニングも代謝アップに繋がります。汗腺機能の低下が基礎代謝の低下の原因となっていることも多いのです。エアコンなど一定の温度の場所に長時間いることで、汗腺が低下しうまく汗をかけず、代謝で発生した熱を放出できなくなります。そうすると自分の代謝を抑え、熱を出さないようにしてしまうのです。汗腺トレーニングは代謝アップだけではなく、夏バテなどにも効果的なのでおススメです。

汗腺トレーニングのやり方は、肘から手先まで、膝から下までを湯船にためた熱めのお湯(43℃から44℃)に10分から15分ほどつかります。そのあと、水かぬるま湯を足して36℃くらいまで温度を下げ、再び10分から15分ほどつかります。この時、お湯に酢を入れるとさらに効果的です。これを続けることで汗腺機能を高めることができるのです。

また、ダイエット臭予防に効果的な食べ物もあります。クエン酸等の有機酸を多く含む酢や梅干し、かんきつ類などを摂ることでダイエット臭予防に繋がります。また、昆布やわかめなどの階層に含まれるアスパラギン酸などのアミノ酸も代謝を高めると言われているのでおススメです。汗腺機能を高めて血行を良くするショウガや葛なども積極的に摂りましょう。

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